ACアダプターを使用する場合と交流電源を直接使用する場合のメリット、デメリット
ACアダプターを使用する際のメリットとデメリットをまとめました。交流電源を直接使用する場合と比べてみてください。昨今では交流電源からACアダプターに切り替える機器が多くなっております。
1、ACアダプターを使用する場合
メリット
- 入力電圧範囲等の仕様が変わった時、アダプターの交換で対応ができる。
- 電源が故障した時の交換が簡単。
- 電源を部品とすることで機器に使用する部品数を減らしコスト削減可。
- バッテリーの充電器との兼用が可能。
デメリット
- 特殊な仕様が必要な場合、高額になる。
- 機器とアダプターを一緒に持ち歩く必要がある。
2、交流電源を直接使用する場合
メリット
- 機器に対して最適な設計ができる。
- 機器とアダプターを一緒に持ち歩く手間が省ける。
- 機器が独自に必要とする特殊な仕様への対応が容易。
デメリット
- 電源が故障した時、機器ごとの交換か修理が必要。
- 電源仕様に合わせて機種管理が必要。
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