接地
電源機器のグランド端子と大地間を、導線で結ぶこと。接地は、機器が漏電などで帯電した時に、感電を防ぐために異常電圧を大地に逃がす、重要な役割を果たす。そこで、接地端子と大地間の抵抗である接地抵抗値は、大地に電流を流しやすくするため、小さいことが求められる。電気設備技術基準では、300V以下の低圧機器の場合、接地抵抗は100Ω以下(D種接地)と定めている。接地は、感電防止の他に、ノイズ対策として行われる場合もある。
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