低電圧保護

一般的に、負荷の入力電圧値が規定より高くなると、過熱等により故障のリスクが高まる。しかし逆に低い場合でも、故障や誤動作のリスクがある。そこで、低電圧への対策が必要となる。電源回路の出力または入力電圧が規定の値以下になった場合、電源回路の動作を停止または、警報信号を発生する機能を言う。電源回路などで、規定の出力を保証するために、規定値以下の低い入力電圧を、オフ状態と見なして入力させない機能も、低電圧保護の１つである。