「そうだったのかピーク負荷対応ACアダプタ!」

ピーク負荷が生じる製品の設計し、アダプタの定格をかなり高めに設定されてはいませんか?この記事ではピーク負荷対応ACアダプターを選定することのメリットについて紹介しています。

2021年 3月22日

ユニファイブのピーク負荷対応ACアダプタについて

ピーク負荷に関するよくあるお問い合わせ

「機器の通常負荷は12V3.8A位なのだが、起動時や数時間に一度の周期でモーターが起動するので、ピーク負荷が発生し、瞬間的に7A相当の電流を喰ってしまう。その為、アダプタの定格は、そこへ更にマージンを乗せて12V7.5Aのアダプタが欲しい。」

この例では、お客様はアダプタの定格を実使用上の負荷の最大値で見て、そこにマージンを加えて選定をされており、安全な電源の選定方法を取られておられます。

サイズの肥大化が、、、

しかしその反面で、数時間に一回や、日に一回等の周期で発生するピーク負荷に合わせた電源を選択するのは、コストアップや、アダプタのサイズの肥大化を生みますから、「なんだか、もったいない。」と感じる事も、しばしばございます。

ACアダプターのサイズの肥大化の写真

そんな時にはユニファイブの「ピーク負荷対応ACアダプタ」

こうした場合に当社の個性派機種である、「ピーク負荷対応ACアダプタ」のシリーズがオススメとなります。

ピーク負荷対応アダプタは、機種によりますが、定格値の倍の電流に対して、1秒 or 11秒の耐久を保証しております。

先程のケースで言えば、12V7.5Aのアダプタを選定しなければならないところ、ピーク負荷がアダプタ仕様範囲内であれば、12V3.8A定格のアダプタを選定する事が可能となります。

ピーク負荷対応ACアダプタの写真

シリーズのラインナップは45~65Wと、やや少ないですが、特殊な条件に当てはまる産業用途機器、メカトロ製品、プリンタ等モーターを使用する機器、電子楽器位のような製品等、幅広い機器にご使用頂けるかと存じます。

また、普段内蔵電源を使用されているお客様にはアダプタ化を推奨できるかも知れません。

また、相談可能な範囲ではありますが、部品の載せ替えや、スペック指定等のモディファイも対応可能です。

製品へのご興味がございましたら、是非とも弊社にお問い合わせいただければと存じます。

何卒、宜しくお願いします。

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